名古屋市の不動産弁護士の家賃滞納,建物明渡,相続のご相談|愛知県岡崎市

弁護士・税理士・司法書士による 名古屋不動産トラブル相談 不動産オーナー、不動産会社さまのお悩みを弁護士が解決します! 名古屋総合リーガルグループ

名古屋・丸の内本部事務所

地下鉄 鶴舞線・桜通線
丸の内駅4番出口徒歩2分

金山駅前事務所

金山駅
南口 正面すぐ

本山駅前事務所

本山駅
3番出口すぐ

岡崎事務所

JR岡崎駅
徒歩5分

訴訟による建物明渡しと滞納賃料の回収

ご相談者

賃貸マンションを2棟所有されている有限会社さま

解決までの経緯と結果

賃借人Fさんに、月々の賃料5万5,000円、共益費5,000円で一室を賃貸していました。 しかし、Fさんは失業したのち、職を転々としており家賃を支払う月があったり、支払えない月があるような状態になりました。次第に、滞納が増え約1年分近くになってしまいました。

オーナー会社様からご相談を受け、Fさんと連帯保証人であるFさんの父に、滞納分の請求、および1週間以内に滞納分を支払いなき場合は賃貸借契約を解除する旨を、内容証明郵便で催告しました。 しかし、Fさんとその父は支払いませんでしたので、建物の明渡と滞納料の支払を求めて、訴訟を提起しました。 Fさんの父から、当事務所に電話が入り、年金生活者であるとのお話がありましたが、裁判の期日には出頭いただくよう求めました。第2回期日でFさん、Fさんの父と、 建物の明渡および滞納賃料の分割払いについての裁判上の和解が成立しました。

建物の明渡、滞納賃料の分割のいずれも違約の場合、ペナルティを課す条項がついていましたので、Fさんは明渡期日までに建物を明渡し、未払い料金もFさん、Fさんの父から分割払いで回収することができました。

ホームボタン

電話ボタン

メールボタン

メニューボタン